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リアトーションバーグロメットの交換、リアの車高調整。
リアサスペンションの要です!
こちらのグロメットはスプリングプレートの内側と外側に1つづつ備わっています。
ゴムの特性を考慮し、テーパー形状で形成されているのが特徴のグロメットです。
トーションカバーによって、テーパー形状のグロメットが押しつぶされることで、
スプリングプレートをタイトに支持する役割を果たしています。
このように支持された部分の中心がリアサスペンションの支点となり要です。
劣化したトーションバーグロメットの影響。
長い年月の使用によって劣化したり、擦れたり、潰れてしまう事で遊びが生じてきます。
そのままの状態では路面の凹凸や、加速、減速、右折、左折、ブレーキに至るまで、
ありとあらゆる要素でリアサスペンションの支点が定まらずに動いてしまいます。
リアトーションバーグロメットの摩耗は走行に大きな支障を来す事になります。
酷い場合では、本来干渉しない物同士が干渉を起こしてしまい大きな出費にも繋がります。
シンプルな構造のVWは部品点数が少ないがうえに1つ1つが重要な役割を果たしています。
フロントやリアの車高が左右で異なってる!?
構造上フロントの車高に左右差が出てしまうような事はありませんが、
実際に左右差が見られる場合に考えられる原因の一つがリアの車高にあります。
この場合、フロントとは対照的にリアの車高の左右差が見られます。
リアの車高が左右で異なってるのには、トーションバーグロメットの摩耗や、
トーションバー自体の働きの左右差がなどが原因として挙げられます。
これらを見直す事で改善出来るケースがほとんどです。
リアトーションバーグロメット交換及びリア車高調整作業工賃(部品代別途)
Type1 Type3 K,G S/A ¥31,500- Type1 Type3 K,G I.R.S. ¥36,750-
Type2 S/A ¥36,750- Type2 I.R.S. ¥42,000-
※詳細はお問い合わせ下さい。